より速く・より長く走れるようになりたいけど具体的なトレーニング方法がわからない
がむしゃらに走ってるけど、なかなか結果が出てこなくてトレーニングを続けられない
そんなときにトレーニングメニューやランニング時の心構えに関して指導してくれるコーチがいると心強いですよね。
そんなパーソナルコーチをGarminウォッチとスマートフォンの中に持つことのできる「Garminコーチ」について今日は紹介したいと思います。
僕はちょうど13週間のメニューをクリアしたばかりです。
経験したてほやほやの感想をお届けします!
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Garminコーチって?
Garminコーチとは、Garminが提供する無料のコーチングプログラムです。
公式ホームページからの説明はこちらです。自身のレベルや到達したい目標などをスマホアプリから入力することで目標までのワークアウトを作成してくれたり、レースや日々の練習における心構えについてアドバイスをくれたりします。
作成してくれたワークアウトは実際に走っている間には腕時計から確認することができ、腕時計から発せられる指示の通りに走ることで成長が見込めます。
レベル感的には、「4:24/km のハーフマラソン」まで対応しており、中級者までは十分恩恵にあずかることのできるものとなっています。
僕は開始時点で5kmを25分弱で走るくらいのレベルでした。
Garminコーチの設定方法
Garmin connectのアプリから可能です
以下の手順でコーチを受けるための入力へと移るのでやってみましょう
入力を続けると、コーチ期間終了後のタイム測定のイベントを聞かれます。
実際にコーチ終了のタイミングで都合よくレースがあるわけでもないと思うので、適当にイベントを作りましょう(「タイム測定」とかの適当な名前でOKです)
あとは自身の走れる日程や走力にあわせて、自動でトレーニングの日程を組んでくれます!
Garminコーチの感想・結果
結論から言うと大満足です。
結果が伸びたこともありますし、その中でも13週間のスケジュールは走り漬けといった形ではなく余裕を持ったものでした。
僕の場合ウェイトトレーニングやトライアスロンのトレーニングも実施したいので、ゆとりを他のトレーニングにあてられるというのは重要でした。
実施概要
期間…2023/12/16~2024/3/9
目標…10kmを48分(4:42/kmペース)
結果…10kmを45:38で完走
目標を大きく上回って10kmを完走することができました!
目標達成に当たり、Garminコーチは大きく2点、走力の改善と戦略の改善に大きく役立ってくれました
走力の改善
期間中に、半年以上停滞していたVO2Maxが53→54に向上しました。
また、スピードと心肺能力の向上も感じました。
これは楽なペースのジョグや、目標ペースよりも早いペースでのインターバル走など、なんとなく走っていたときには取り入れていなかった種目が織りまぜられていたことが要因かと思います。
戦略の改善
先述したジョグやインターバル走を行うなかで、本番においてもある程度楽さを感じるペースで走った方が後半のペース減を抑えられることに気づきました。
また、コーチ期間を通して動画やテキストで戦術のアドバイスが無料でもらえます。
このアドバイスも含めて、当日のペース配分か上達しました
(前までは、前半に飛ばして後半失速を繰り返してました、、)
QA
どの機種で実施した?
ガーミンコーチを実施可能な機種は多くありますが、僕はその中でも割とリーズナブルな venu sqシリーズの↓を利用しています。
ガーミン Venu Sq Music Black/Slate 0100242670 スマートウォッチ GPS 光学心拍計 陸上 ランニングウォッチ Suica対応 腕時計 GARMIN 価格:29999円 |
またやってみたい?
中級者脱出までは使い続けようと思います。
フルマラソン用のメニューはないですが、ハーフマラソンのメニューをこなしてフルに臨めるのでは?と思ってます
日程通りにこなせないとどうなるの?
スケジュールの移動や、プランの一時停止も可能です。
僕も怪我によって一時停止していました。
メニューはきつい?
インターバル走は、自分ではやっていなかったことからきつかったです。
腕時計からペースのアラートがあるので、サボらずに実施はしやすかったです
どのコーチがおすすめ?
GregとJeffを試してみましたが、Gregのほうが強度は高く感じました。
↓にまとめているので、ぜひご確認ください。
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