8/9(土) に日本初上陸した HYROX に参加してきました。
初めて HYROX かつ、初めてレースと家族旅行を兼ねてみた日になります。
そんな想い出を振り返るとともに、レース結果をまとめようと思います。
HYROX とは
ランニングとファンクショナルワークアウトを組み合わせたスポーツです。
1kmのラン ⇔ 1つのワークアウト を8回繰り返します。
僕が今まで参加してきた類似のレースである「スパルタンレース」との大きな違いとして以下の2点があります。
- 屋内での実施である
- 走行距離と種目が固定である
屋内なのは個人的には嬉しいです。日焼けしないで半裸になれるので。
種目が固定なのは対策がしやすいように感じます。人によっては毎回異なる刺激を受けたいという方もいるかもしれません。
筆者のステータスと大会に向けた準備
ステータス
トライアスロン競技と筋トレを趣味として実施しています。
今回関連してくる能力としては以下のような感じです。
- ランニングは月間100km程度
- 10kmランの自己ベストは 42:55
- 普段のランニングではワラーチ(ランニング用サンダル)を着用
- 筋トレBIG3はトータル412.5kg
- パワークリーンのMAXが97.5kg
シューズの準備
普段はワラーチを履いていますが、ChatGPTに聞いてみたところ違反の模様です。
※原文も読みましたが根拠とする部分はわからず。
どのみちグリップ面でワラーチは厳しいと思っていたので、準備します。

ベアフットかつ靴を覆うということで、すぐさま Vibram の「ファイブフィンガーズ」をチェックしてみます。
めちゃくちゃ種類があってびっくりしました。

以下の要件に沿って選びます。
- 足を覆っている
- ファンクショナルな動作に耐えるグリップがある
- なるべく普段のワラーチに感覚が近い方がよい(≒うす底の方がよい)
- できればスパルタンレースにも使いたい
結果、これです。
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スパルタンレース専用にするのであれば、トレイルラン用のモデルもあるのでそちらもいいかもしれません。
今回は兼用したいことから、どちらの種目でも重要となるランに着目してランニング用モデルを採用しました。
レース結果
トータル 1:28:41 でした。
各種目のタイムは以下の通りです。

めちゃくちゃ細かくリザルトが確認できて、次回へのモチベーションも上がる次第です。
詳細・所感
- ワラーチはレギュレーション的に出られたとしてもたぶん無理でした。
- 汗だくになるので、おそらく足底が滑ります。
- 上記も相まって、特にプル系で踏ん張りが効かないと思います。
- 2種目目のスレッドプッシュですでにこと切れました。
スパルタンレースと同じノリで出ると、ファンクション部分の重さが想定以上になるかなと思います。 - 会場のノリがパーティ過ぎました。
- ファンクション部分で使われる器具をはじめとした物販がめちゃくちゃ楽しかったです。
- 子供を連れて行くのははばかられるかも、、!耳壊れそうです。
- 出場者のガタイがえぐい
海外勢が多く、腕ごん太でした。
ハイロックス以降、腕トレのモチベーションになっています。 - また出たい!!
また出たいです。VO2Max と筋力を上げてまた必ず挑戦します。
おまけ
初めての旅行兼大会はなかなかの大変さでした。
やはり子供は時間通り動いてくれないので、今後一緒に遠出して大会出るとかはかなり計画的に余裕をもって動きたいところです。



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