【パパ育休】トレーニングと見る育児休業振り返りレポート

レポート

6/10~7/9の1ヶ月間、次男の誕生を機に育児休業を取得した。

長男を育てた記憶が嘘のように消えていて新鮮な1ヶ月だったので、余裕を表すバロメーターとしてのトレーニングログを添えつつ主要な出来事を備忘として残すこととする。

前提

ブログ名にもある通り、私は早朝のトレーニングを日課としている。

元々家事育児におけるメインの役割として、つくりおきを含めた食事の用意(料理は天才的にうまい)・掃除洗濯(妊娠前は分担していたが、体調を考えてメインが私)を行っていた。

その他の家事や、保育園の送迎は妻と分担していた(週に二度程度の在宅勤務時の保育園の送迎送迎が私)

上記の家事育児とサラリーマンとしての勤務であれば、週7で早朝の筋トレやランニングは余裕、というのが元々の状態である。

緑色のバーがある日が、何かしらのトレーニングをした日である

育休突入前

6/4に退院した次男が我が家にやってきた。

長男に似てとてもかわいい子である。

育休取得時の夫婦のコミュニケーションミスにて、6/5~6/7の平日3日間は普通にサラリーマンとして働きつつ家で次男がいる生活となった。

6/4~6/8 のアクティビティ。退院当日はちゃっかり運動しているが、その後3日はトレーニング無し

この三日間はさすがに長男の保育園送迎に仕事に次男の世話にと忙しく、トレーニングは行っていなかった。

育休の開始時期はしっかり見誤らないようにしたい。

一方で、退院日の6/4にはランニングで出生届を提出→病院へお迎えとアクティブに動いている。

この後トレーニングできなくなることを見越して、出産周りの事務作業や長男との移動をなるべくトレーニングにあてようという魂胆が見える。

市役所まで距離があるのでランニングで行った。汗だくでごめんなさい

週末の買い出しも、ここぞとばかりに走っている。

この週は忙しくしつつも、育児・仕事・トレーニングのバランスをうまくとれていたのではないだろうか。

第一週目~キラキラ育休~

6/7 に育休前の最終出社を終え、ついに家族4人そろった育休生活が始まる。

この週は絶好調だった。

長男の保育園登園後、年末年始にしか掃除しないような家の隅々を掃除したり、凝った料理をして妻の体調復帰に向けて家を完璧な状態にできていたと思う。

長男も、食事のリクエストが毎日通ったり、保育園を出た後はすでに晩御飯ができている余裕から遅くまで公園での遊びに付き合えたりと、満足度が高いようだった(あまりイヤイヤが激しくなかった)

唯一怒っていたのが、カレーをリクエストしてビリヤニを出されたくらいの記憶である。いたって平和。そんなことで怒るなんてカワイイやつである。

このくらいのイヤイヤなど、翌日にカレーを作ってしまえばこっちのものである

トレーニングも毎日できており、育休余裕なのでは?と思えた。

週間走行距離を更新するなど、余裕の一週間である。

この週も次男は夜に2~3時間起きにしか泣かず、体力的にも問題はなかった。

育休二週目~忘れていた夜泣きラッシュ~

翌週からは次男の夜泣きの間隔が狭まってきたり、授乳後もなかなか寝付かずに泣いたりしていた。

今や3歳となる長男の若きりしころも同じだったが、我々はあの恐怖を完全に忘れていた。

22:00~25:00 抱っこし続けなどがざらになってきて、少し疲れが見えてきている
何を思ったか、筋トレで夜泣きを乗り切ろうとしている

とはいえ、毎日トレーニングはできており、もちろん毎日掃除も継続中である

ランニングができていないが、ほぼ毎日何かしらトレーニングはしている

特に異常事態がなければ「夜泣きで眠いけど、日中家のことは十分できる(妻はもちろん完全療養モードでいられる)」のこの週がベースになるだろうと今でも思う。

前週は「もはや育休いらないのでは?」とさえ思っていたが、このくらいのきつさであれば育休は必要と思えるいい塩梅の週だった。

育休三週目~赤ちゃん返りマン降臨~

この週が一番きつかった。

一週間の発熱と咳症状で長男が保育園に登園できず、日中にタスクに長男の世話が追加されたのである。

妊娠後期から少しづつ赤ちゃん返りが始まっていたり、そもそも年齢的にイヤイヤ期真っ盛りであることから、長男のいる週末は外に思いっきり遊びに行って家でゆっくりしていた。

しかし、発熱ともなると家で楽しいかつ動きすぎない遊びをしたり、平日も昼食を子供が食べられるもの縛りで作ったりと考慮することは増えてくる。

さらに長男自身も外で遊べないストレスからか、かなり理不尽な要求をしてくる次第。

前週から続く寝不足や四六時中浴びせられる理不尽から、かなり親子共々ストレスフルな一週間だった。

療養に集中させたい妻や、そもそも自分が発熱などしてつらい思いをしている長男には申し訳ないが、自分もかなり感情的になってしまっていた。

「この週はほとんどトレーニングなぞしていないだろう」と見返すとそこそこしている。

うーん、ストレス解消に現実逃避していたのであろうか。

忙しいわりに買い出しの時間を使って走ったり、家族の昼寝中に筋トレをしたりしている。

この週から思った。二人目以降の育休は、上の子のために費やすものである側面が強いと。

無事に金曜日には解熱もし、土曜日にはバギーランで遊びに行けていたようだ

平日はカオスすぎてあまり記憶がないが、この土曜日は久々に長男と思いっきり笑えたのを覚えている。

解熱したら行こうと約束していた公園へ。

第四週目~え!?来週から会社ですか!?~

夜泣き・赤ちゃん返りの二大困難を乗り越え早四週目。

そろそろ会社復帰が近づいてきた。

この週はいたって平和である。後悔を残さないようにと言わんばかりにトレーニングをしている。

↓のような感じで、筋トレ・ラン・バイクを一日に詰め込むことも多かった。

次男の一か月検診も無事終え、自身の日中の活動量(ここに余裕がないと仕事復帰が不安)、次男の健康(超健康児で、体重もとても増えていた)ともに不安がなくなってきた週だった。

第五週目~そして勤務地へ~

7/10に職場復帰をした。

この週に妻も健診を受け、順調な回復を見せていた。

トレーニングにおいても、復帰後早速帰宅ランをするくらいに順調な日々である。

復帰初日の帰宅ラン

これからも夜泣きや長男のイヤイヤ期は続くが、家庭最優先で頑張っていけそうである。

まとめ

育休をまとめてみて、やはり一番きつかったのは長男の癇癪を受け止めた週だった。

しばらくはそこが我が家の難関だと思う。

本人の心のもやもやを受け止めてあげつつ、こちらもストレスを溜めすぎないように距離感を見計らって過ごしていきたい(というか、そのあたりうまくできている人にアドバイスもらいたい)

育休自体は1か月取って本当に良かったと感じる。

いまだに夜泣き対応で仕事中の眠気を感じるので、ある程度仕事をしつつ家庭環境を良好に保つのには3か月程度は取った方がよかったかなとも思う。

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