【子育てとランニングの両立】バギーランのすすめ【使っているベビーカーも紹介】

トレーニング

ランニングの時間を確保したいけど、子育てがあるので家を長く開けられない

そんな時には子供をベビーカーに乗せて走る「バギーラン」を試してみませんか?

今日はバギーランのメリットや注意点について、記載しようと思います。

バギーランとは

バギー、つまりベビーカーとともに走ることを指します。

専用のベビーカーも存在しており、ランニングをしたいけど育児で時間を確保できない層でひそかに人気を博しているようです。

どんなベビーカーでやればいいの?

先述したように、専用のベビーカーが存在しています。

専用のものは、通常利用のように押すだけではなく、タイヤ引きのように引いた形で走ることができたり、より安定性が高かったりとバギーランに特化した性能を持っています。

一方で、専用のベビーカーでなければならないかというとそんなことはなく、我が家ではCombiの普通のベビーカーを利用しています。

F2 Limited AF|コンビ公式ブランドストア (combi.co.jp)

5時トレ
5時トレ

購入当初はバギーランを視野に入れていなかったので、、

こんな感じで片手で保持して走っています。

引いて走ることはできませんが、後述するメリットを感じながらバギーランを取り入れることができています。

バギーランのメリット

  • ランニングの距離を稼げる
  • 子供が喜ぶ
  • LSDを行う機会になる
  • 移動手段になる

ランニングの距離を稼げる

後述するような、子供とのふれあいや移動の時間をトレーニングにも充てることができるため、月間走行距離を稼ぐことができます。

基本的にはゆったりしたペースでのランニングになるので、記録向上のためにはバギーラン以外にもポイント練習を取り入れられるといいですね。

子供が喜ぶ

これは子供にもよると思いますが(笑)、ビュンビュン通り過ぎていく景色に子供は喜ぶようです。

5時トレ
5時トレ

我が家の3歳児は大好きなバスに乗るよりもバギーランのほうが好きになりました

「あ、ショベルカーだ!」「あの公園楽しそうだからまた今度行ってみよう」……外には会話の種がいっぱいです。

走りながらたくさんおしゃべりできるので、親子のコミュニケーションとして楽しむことができます。

LSDを行う機会になる

先述したように会話を楽しみながらのランニングになったり、そもそも走りやすい環境ではないことからゆったりしたペースでのランニングとなります。

ペースを上げたポイント練習や記録を狙ったランニングにはもちろんなりませんが、なかなか一人で取り入れると退屈になりがちなLSDのいい機会になるのではないでしょうか?

子供との時間を楽しみながらであればあっという間の時間に感じるかもしれません

※自身も子供も水分補給は忘れないでくださいね!

移動手段になる

我が家ではバギーランを移動手段として使って、買い物や少し遠い遊び場に行ったりしています。

もちろん、移動先で遊ぶ場合は場面に応じて着替えや匂い対策を用意するなどする必要がありますが、ただの移動時間をコミュニケーションやトレーニングの時間にあてることができてとても充実します。

実施時の注意点

  • 安全優先
  • 子供優先
  • マナー優先

自分のことよりも、周りの通行者や子供第一で!

それができた上で少しでもトレーニングにあてられるというものなので、その認識を忘れないようにしましょう。

それができれば、自分も嬉しい、家族も(子供を連れだしてもらえて)嬉しい、周りも(可愛くて)嬉しいの三方ヨシです。

バギーランの効果を上げるワンポイント

ペースが楽なバギーランですが、効果を上げるポイントを一つ紹介します。

それは「ワラーチの利用」です。

クッションの効かないワラーチだと、楽なペースでも筋肉や腱に十分な刺激を与えることができます。

そんなワラーチの紹介記事はこちら

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