皆さんランニングはしていますか？
昨今、色々な高機能シューズが出ていますが、どれを選んだらいいのかわからない！という方もいるのではないでしょうか。
僕がシューズを探した時の感想は
「種類多くてよくわかんないし、消耗品のわりに結構高い、、」でした
そんな僕ですが、今はワラーチというランニング用のサンダルを愛用しており満足しています。
今回はそんなワラーチの良さを振り返って、布教しようと思います。
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ワラーチとは？
ランニング用のサンダルです。
メキシコの先住民族であるララムリ族が履いており、この方々は「世界一長い距離を走る民族」と言われているそうです。
『BORN TO RUN 走るために生まれた』という書籍で説明されており、界隈では人気の書籍のようです。
僕は図書館で借りて読もうとしましたが、ランニングの技術や練習法に触れるわけではないことからなかなか読み進まず断念してしまいました、、
実際に僕が持っているワラーチの写真がこちらです。
ワラーチのメリット
- コスパがいい
- ランニングフォームの改善につながる
- めちゃくちゃ応援される
- 持ち運びが楽
- ジャンプ力のトレーニングにもなる
心躍るラインナップですね。ひとつづつ見ていきましょう
コスパがいい
ワラーチは購入することもできますが、その構造の単純さから自作することも可能です。
僕は靴底の補修板に紐を通して自作しています。
大体両足で2,000円弱です。
現在2代目のワラーチを履いていますが、初代は500km走って穴が開きました。そのくらいの耐久力です。
通常のシューズも600kmくらいが寿命の目安と考えると、5,000~〇万円 するランニングシューズとは比べ物にならないくらい安いことがわかりますね。
購入すると5,000円以上はかかるので、自作がおすすめです。
サイズがぴったり作れるのと、何より愛着がわくので作らない手はないです！
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ビブラムシート以外は、一度買ってしまえば作る度に買う必要はないのです！
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 | 価格:1400円 |
今履いている2代目ワラーチは下記動画の作り方を参考にしていて、大満足しています！
ランニングフォームの改善につながる
ランニングの際、かかとで着地するのをヒールストライク走法、つま先よりで着地するのをフォアフット走法、その中間をミッドフット走行といいます。
はだしでジャンプしたり、走ったりしてみてください。
かかとで着地をした方はいないのではないでしょうか？
ワラーチで走る際も、はだしに近い状況から自然とミッドフットからフォアフットの形で走ることになります。（試しにヒールストライクで走ってみたらめちゃくちゃ痛いです）
やれ日本人にはフォアフットは合わない、ヒールストライクは地面反力を使いやすいなどの情報がありますが、ヒールストライクは関節への一般的に衝撃が大きいそうです。
僕としても、厚底シューズのクッションに頼るというよりは、どのシューズを履いていても体に良い走りのほうが魅力的に感じたので、体への衝撃を和らげる走りのできるワラーチのメリットとして、フォーム改善効果を感じています。
めちゃくちゃ応援される
それはもうめちゃくちゃ応援されます。
僕はワラーチでトライアスロンとマラソンに出場したことがあるのですが、「おぉ、ワラーチだ！がんばれ！！」の声は走っている間もレース前後もかけていただけました。
サンダルを履いているだけなのに、なんだかすごいことをしたような気分になれます（タイムは速くないけど）
レース中のそういった応援はまじめに元気の活力になるので、頑張れます。
ちなみに、僕は家の近くの公園をよく走っているのですが、レースでなくてもワラーチ同士ですれ違う際は「お、ワラーチ」と声を掛け合ったりするくらい親近感がわきます。
持ち運びが楽
見ての通り、ソール部分しかないので軽いしかさばりません。
旅行先でランニングしたり、会社からの退勤時に走る「帰宅ラン」をしたり。靴を持ち運べるとランニングの場所を選びません。
僕は会社からの帰宅ラン、旅行先のラン、資格試験会場からの帰宅ランをワラーチで経験しましたが、荷物には困りませんでした。
ジャンプ力のトレーニングにもなる
地面からの衝撃を吸収するクッションがないことや、先述したようにフォアフットよりの走法になることから、ふくらはぎが鍛えられます。
また、その際にアキレス腱が延ばされて縮む力、「伸張反射」を鍛えるプライオメトリクストレーニングにもなります。
これはジャンプ力においてとても大事な能力であり、走りながらにジャンプ力向上に影響を与えることができます。
もちろん、この伸張反射は走る能力そのものにも大きく影響を与えるので、ジャンプのみでなく様々な動作の能力向上に寄与するのです。
ワラーチのデメリット
- 寒い
- 雨の日に滑りやすい
寒いです。僕は朝5時台に走ることが多いのですが、冬の朝だと足の指が取れるんじゃないかってくらい感覚がなくなります。
また、雨の日は足の裏が濡れることで足とソールの間が滑りやすくなります。（地面とソールとの間では、普通の靴と比べて特段滑りやすさを感じたことはないです）
どちらも5本指ソックスを履いたり、天候によっては普通のシューズを履くことで回避可能です。
僕は寒さや水に負けるのがなんとなく嫌ではだしワラーチを貫いていますが、まぁ何とかなっています。
ワラーチの入手方法
文中でも記載しましたが、購入するか自作するかの二択です。
慣れれば1時間もせずに作れて、圧倒的に安く愛着を持って使えることから自作がおすすめです！
ちょっと失敗しちゃっても使えます。
僕も初代は足より少し小さめに作っちゃいましたが、特に問題なく使えました。
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| 色：ブラック・黒 サイズ：30m Abma Cord パラコード 4mm 9芯 パラシュートコード ガイロープ 耐荷重280kg テントロープ サバイバル アクセサリー制作用（30m/50m） 価格:3403円 |
| 価格:1400円 |
作り方
こちらで作り方をまとめました！
ぜひご覧ください。
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