【大人の障害物競走】スパルタンレースのすすめ

トレーニング

スパルタンレースって聞いたことありますか?

様々な障害物を乗り越えてゴールを目指す最高にエキサイティングなレースです。

とても楽しいので布教したいと思います。

スパルタンレースとは?

障害物競争です。

いくつかカテゴリがあり、一番軽いカテゴリだと障害物20個をクリアして5㎞走破。最難関のカテゴリだと30個の障害物が21㎞に渡って配置されています(!)

チームで参加することもでき、障害物の種類によっては協力して乗り越えることも可能です(協力が必須の障害物はありません)

ちなみに完走時にメダルももらえます。各カテゴリのメダルを手に入れると組み合わせて絵になるらしいです

どんな障害物があるの?

いくつかの種類があります。

障害物を失敗した場合はペナルティのバーピーを指定回数行います(基本的に)

乗り越える系

様々な大きさ、角度の板やはしごを乗り越えます。

チームで参加した際に協力することになるのは主にこのパターンです(一人がもう一人を持ち上げるなど)

乗り越えるのに時間制限はなく、頑張ればいつかは登れるので基本的に失敗はない安牌ゾーンです

運ぶ系

比較的軽い樽や土のうを100m前後運ぶものや、比較的重い石の塊を10m前後運ぶものがあります。

男女で重りの重量に差をつけており、時間をかければいつかはクリアできます。

比較的重い物を短距離持つ方が、そもそも持ち上げられずに失敗の可能性があります。

くぐる系

有刺鉄線や下部に穴の空いた板を潜り抜けます。

有刺鉄線は数10m潜り抜ける中で服が破けないかスリリングな気持ちになります!

ゆっくり行けば必ず潜り抜けられる高さなので失敗はまずありません。

ぶら下がる系

様々な持ち手の種類のうんていを足をつけることなくゴールすればクリアです。

この系統のみでなく、運ぶ系やそもそものランニングの疲れで握力が削られる場面が多く、失敗の多いエリアです。

自分がうんていをわたるだけでなく、滑車に繋がった重りを引き上げるパターンもあります。

小学生ぶりにうんていをすると当時とのギャップ(主に体重増加によるマイナスのギャップ)にびびります。

その他

的にやり投げをしたり、炎を飛び越えたりといった上記にまとめられないものがあります。

特に的へのやり投げは普段のどの動作にも該当せず、槍を投げなれている特殊な人を除くとやや運ゲーな部分もあります。結構失敗者が多いです。

ペナルティ

上記までの障害物にて失敗した場合、直後にペナルティにバーピー30回が課せられます。

障害物の成否やバーピーの回数は審判がいないので、自己判断です。

自分との戦いなのでズルしないで行きましょう!

チーム内で回数を分け合うことも可能です。

どんなトレーニングをするの?

最低でも5㎞を走れる心肺能力と、各障害を乗り越えられる能力が必要です。

障害は重量を持ったり体を保持するために、ウエイトトレーニングが有効です。特に物を引く背中や握力の強化が望ましいです。

また、自重を支えることで握力を削られる場面が多いです。握力強化の他、減量もとても有効です。

まとめ

自分が鍛え上げた持久力、筋力の全てを試されるレースです。

筋肉を鍛え上げたトレーニーのあなた!心肺を鍛え上げたランナーのあなた!!やってみませんか?

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