集団競技に活かす個人種目

トレーニング

集団競技を趣味にしていると、中々人数を集めた練習や試合の場を設けるのが難しくありませんか?

そのままチームが風化して、自分の趣味が一つ消えてしまうのは悲しくありませんか?

そんな状況を個人の能力の向上で打開できたらと思い、この記事を書きました。

個々人が競技力をあげつつ、その過程自体も趣味にできるような個人競技を紹介していきます。

前置き

人を集めるのって難しい

僕は学生時代に結成したバレーボールチームでの活動を楽しんでいます。

ですが結成から年月がたち、生活拠点や家族構成の変化にともなって、集まっての練習を行う機会は減っていきました。

今では試合でだけ集まるメンバーがほとんどです。

まぁプロでやっているわけでもなく、趣味なので生活を優先した当然の姿だと思います。

じゃあ筋トレしよう!続く?

そんな中で真っ先に思い付いたのは筋トレでした。

ですが、そもそもトレーニングの成果を発揮する場面が少ない中で続くでしょうか?

練習のたびに「強くなっている、、!」と実感できる環境じゃないですもんね。

そこで、競技のためのトレーニングをそもそも種目としてのめり込んでみることを提案します。

競技のための筋トレではなく、競技としての筋トレのように。

そうすれば、元々やっていた競技のモチベーションが下がって趣味が減るどころか、新しい趣味ができるという嬉しい副作用まで生まれます。

おすすめの種目

ウエイトリフティング

成長する要素:ジャンプ力、瞬発力

競技としての楽しさ:🏋️🏋️🏋️🏋️🏋️

重量挙げとも呼ばれ、オリンピック種目にもなっているウエイトリフティングです。

一見腕力でバーヘルを持ち上げているように見えますが、脚か、発生する力を連動させて持ち上げていることからジャンプ力や瞬発力が鍛えられます。

こちらの記事でもホームジムにおけるウエイトリフティングの導入について記載しています。

マラソン

成長する要素:持久力、バネ

競技としての楽しさ:🏃🏃🏃🏃🏃

トレーニングとしての導入しやすさはランニングがピカ一ではないでしょうか。

そのままマラソンという競技に目をむけると、心肺や筋持久力を鍛えるための様々な方法論の多さに驚くと思います。

また、ワラーチと呼ばれるサンダルでのランニングは脚のバネ向上に大きく役立つので、是非取り入れてみてください。

パワーリフティング

成長する要素:筋力

競技としての楽しさ:💪💪💪💪💪

筋トレの中でも、BIG3と呼ばれるスクワット・デッドリフト・ベンチプレスの合計重量を競います。

筋力を向上させるためにはこの3種目を行っておけばある程度カバーできます。

まとめ

実はこれらの競技、何かしらの数字で成長を実感することができるんです。

タイムや重量、体重比での重量などなど、、

これもまた、集団競技では感じにくい達成感じゃないでしょうか?

日々の成長を実感しつつ、集団競技の一員になった際にはその成長をいかんなく発揮するようなアスリートライフをぜひ送ってみてください!

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